王室呪術師クレイニンが、ぶつぶつ独り言をいいながら何かを探している。
待たせてすまなかったね、みんな。
いや、実はエレインの受けた呪いは実に厄介なものなのだ。最高位のメイジやヒーラーも頭を抱えてしまった。そこでこうして私が古い文献を漁っていたわけなのだが・・・
有る本に似たようなのろいを解く薬が載っていたのだよ。 ただ、こいつを作るための秘薬がまた厄介でね・・・ 現在使われている秘薬とは違う、もうはるか昔に失われてしまったような秘薬なのだ。 とても貴重な秘薬さ。
ニスタルの研究室を探してみたんだが、そんな秘薬は保存されていなかった。 今時こんな秘薬があるのは昔から閉じこもって研究を続けているようなそんな輩のところしかないだろう。
クレイニン:
その秘薬は非常に危険な力を秘めているので、見つけたら触らずにクレイニンに知らせてくれとのこと。
メイジタワーは2つあるので、とりあえず東のほうへいってみることになる。
そうのこうので西のタワーで無事秘薬を入手。
しかし、安心したのも つかの間、メイジたちが追いかけてきた。
戦士たちで袋叩きにするが、なかなか死なないメイジたち。クレイニンは横の安全な場所で「手助けできなくてすまないね」と言っている。
クレイニンの研究成果については、後ほど知らされるそうだ。
運がよければつづく・・・
(2004/03/26 24:30〜25:00 倭国 ライキューム・シェイム・ブリティッシュ城王座前)
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